感情というと、feelingsをふつう使います。feelが「感じる」という意味なので。
He had feelings of guilty.「彼は罪悪感を持っていた。」(guilty「罪」です。feelings of guilty で「罪の感情」→「罪悪感」です。)
I know the feeling.「そのお気持ちはわかります。」
このように使います。二文目はよく使えそうですね!
emotionはfeelingよりも「強い感情」を表します。
Japanese people tend to hide their emotions.「日本人は感情(喜怒哀楽)を隠す傾向がある」(tend to doで「~する傾向がある」です。)
ちなみに、「強い情熱」について言いたいときは、passionを使います。
I have great passion for physics.「私は物理についてとてつもない情熱を持っています。」
emotionを形容詞にするとemotional「感情的な」となります。
Don’t get emotional!「感情的になるな!」(getは、「ある状態へ移る」というニュアンスで使うことがよくあります。)
ちなみにemotionalの反意語はrational(ラショナル)「理性的な」です。