私が以前書いた記事「SQLServer XACT_STATE 使い方」にて、XACT_ABORTやXACT_STATEが出てきましたが、今回はこの読み方についての私の予想を書いていきます。
おそらく、SQLServerのXACT_ABORTやXACT_STATEの「XACT」読み方は、「トランザクト」です。私が調べた限りでは、この読み方に関する公式なドキュメントはなく、予想の域を超えません。
“X”は”トランス”と読むことが多いです。最近流行りのDX(デジタル トランスフォーメーション)についても、トランスフォーメーションの部分をXで表現しています。
そして、XACT_ABORTやXACT_STATEはSQLServerのトランザクション処理で使われることからも、XACTをトランザクトと読むことは自然だと思います。
読み方はそこまで重要ではないのかもしれませんが、技術者同士で話すときには、読み方が分かったほうが都合がよいですよね。