roomという単語は、「部屋」という意味で習うのですが、日常英会話では「空間」とか「余地」という意味で使うと便利です。
roomは「スペース」というニュアンスで覚えてください。「部屋」にしても「空間、余地」にしても、簡単に言うとスペースという意味ですから。
「このテーブルは大きいので、場所をとる」は
This table is large,so it takes much room.
となります。
ちなみに「部屋」という意味では、数えられるので可算名詞。「空間、余地」の意味では数えられないので不可算名詞です。
room for ~ 「~のための余地、空間」の意味で使いやすいです。
There is room for improvement. 「改善の余地がある」
We should make room to sit for old people on the train.「私たちは電車内でお年寄りのために座る空間を作るべきだ。」
room to sit は、不定詞の用法で「座るための空間」と訳します。
「改善の余地がある」とか英語で言えたらかっこいいですよね!